ドッグサロン蒼は道後温泉近くにあるトリミングサロンです。

はじめに

可愛い愛犬、その可愛さが余って、しつけをしていないなんてことはありませんか?
どこにでも粗相をしたり、人に吠えかかったり、人や犬に噛みついたりとしつけがきちんとされてaいないと、他に迷惑をかけてしまいます。
もちろん、飼い主自身に被害が起こることもあります。
きちんとしたしつけを愛犬に施すことは、人だけでなく犬も快適に過ごすことができることにつながっていきます。

そこで、今回は犬のしつけについてお伝えします。

どうしてしつけが必要なのか?

テレビなどでいたずら好きの犬を見たことはありませんか?
テーブルの上に登って人間の食べ物を食べたり、他の犬や人にとびかかったり。
そんな犬を飼育していると、後々トラブルになってしまいます。
犬は食べてはいけない食材を食べて中毒症状が出たり、犬や人にけがをさせる可能性だってあります。
そんな事態を回避できるのがしつけ。
人と犬とがより良い生活を送っていくことができます。

自宅でできるしつけトレーニング

では、どのようにしつけを行えばよいのでしょうか。
しつけ教室やトレーニングセミナーなどに通うのも一つの手です。
しかし、実際には、費用的な問題や時間的な問題から、通うことができないということもありますよね。
そこで、自宅でできるトレーニング方法をご紹介します。

では、どのようにしつけを行えばよいのでしょうか。
しつけ教室やトレーニングセミナーなどに通うのも一つの手です。
しかし、実際には、費用的な問題や時間的な問題から、通うことができないということもありますよね。
そこで、自宅でできるトレーニング方法をご紹介します。

無駄吠えについて

まず、愛犬の無駄吠えについて。
これは、愛犬の性格にもよるものが大きいのですが、物音がしたり人が通るとき、インターフォンがなる場合に無駄吠えをしてしまうという犬がいます。
正直なところ、いくら愛犬が可愛くてもずっと吠え続けられるとイライラしてきますよね。
この無駄吠えには根気強い対処が必要となります。
まず、物音がした時や人が通った時など、犬が吠えるとついつい「ダメ!うるさい!」と言いがちですよね。
それで静かになってくれたら良いのですが、より一層吠えるパターン。
この場合、犬が吠えても無視するようにします。
「うるさい!」などと叱ることで、犬は遊んでもらっていると誤解することもあるのだとか。
無駄吠えに悩んでいる人は、一度無視をしてみると良いかもしれませんよ。

噛み癖について

つぎに噛み癖です。
これは、愛犬の癖の中でも厄介です。
というのも、物を噛むのはまだしも、人を噛んだり他のペットを噛むと大ごとになります。
噛み癖が付く原因というのは、歯の生え替わり時期によく起こります。
新しい歯が生えてくるのでむずがゆくて物を噛みたくなるのです。そういう場合には、あらかじめ犬用のガムやおもちゃなど、噛んでも良いものを与えておきます。そして、別の物を噛んだ場合には、きちんと「いけない!」と叱る。また、噛まれてはいけないものは犬が届かないところに移動しておくのも大切です。
叱ってもなお噛み続ける時は、犬の口をグッと抑えます。その状態で、「いけない!」と叱ることで、犬は噛んではいけないのだと考えます。
噛み癖の習性も、治すのに時間がかかりますが根気強く行っていきましょう。

おわりに

しつけを愛犬に施すことは、人だけでなく犬も快適に過ごすことができるようになるために有効な方法です。
根気強く、継続的に取り組んでみてください。